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 学校等教育関係の方々は、上記の指導講師の資格と取得されることをお薦めします。

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学校などの活動


 近年多くの高校や中学校の授業や部活動、その他課外活動でモデルロケットを教材として活用する実践が多くなっています。モデルロケットは、ロケットを打ち上げることだけを取り上げても、打ち上げ場所にできるだけ近くに回収しようとすると打ち上げるときは、地表面付近や上空の風の強さ向きを考えて打ち上げることになります。できるだけ高く打ち上げるにはその場所の地形や周辺の雲の位置や太陽の日射状態などの天候の変化の予測などできなければなりません。ロケットの製作では、ロケットの長さやボディの直径、重心や圧力中心の検討、翼の形状等々多くの課題があります。さらに積載物(最近は、ロケットに小型ビデをカメラを搭載してビデを撮影する実践が多く見られます。)を工夫する方法も考えられます。これらの実践は、生徒のアイデアが満載の講座展開が可能で広がりを期待することができます。
 学校教育等でモデルロケットを取り上げる一つの方法にSPP事業(「独立行政法人 科学技術振興機構」のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(講座型学習活動支援))の活用があります。その実践例をご紹介します。
 (注)サイエンス・パートナーシップ・プロジェクトは、SPP事業と言っています。このSPP事業は、講座型学習活動支援で学校・教育委員会等が大学・科学館・NPO法人等と連携して科学技術、理科、数学に関する観察、実験、実習等の体験的・問題解決的な学習活動を実施するとき支援する事業です。詳細はココをクリックしてください。
 ここでは、学校などの活動で協会にご連絡いただいた一例をご紹介しています。学校や生涯学習、健全育成等、教育関係の団体の方々がモデルロケットを取り上げるときのご参考にしていただけることを期待しています。

 学校の授業や課外活動でモデルロケットを教材に使用している先生方の活動を紹介するコーナーです。
導入経緯、成果、問題点等、活動報告を募集しています。


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